ハイブランドジュエリーの修理もお任せ下さい

ルイヴィトンのダイヤペンダント修理工程

修理サービス一時廃止のお知らせ

2024年、ジュエリーTAKAは烏山にオープンしてから20周年を迎えました。
地元のや東京だけではなく、全国からのお客様のおかげで、オーダーメイドとジュエリーリフォームサービスで成長を遂げました。

この節目に、当店は専門性を深め、オーダーメイドジュエリーとリフォームに特化する方向で進化します。そのため、新規での「修理サービス」は一旦廃止することになりました。

さて我がジュエリーTAKAでは、20年以上という長年ジュエリーリフォーム

そしてオーダーメイドジュエリーを手掛けてきた確かな経験値を元に、いわゆる高級品である

『ハイブランド品』の修理もご信頼頂き多くの実績がございます。

主にサイズ直し等がご依頼比率としては高いですが、お買い上げ当時以上の

輝きを取り戻せる『新品仕上げ』も人気のリペアとなっております。

それ以外ではパーツの交換や、ダイヤモンドの石取れなどもお任せいただいております。

それでは見ていきましょう!まずは

K18WGダイヤモンドのティファニーTリングです。

かなり使い込まれてメッキが剝がれてしまっています。。

メッキが剥がれると地のホワイトゴールド(金に白金属を混ぜたシャンパンの様な色合い)が出てきてしまい

薄汚れたようにみえてしまいます。。

ダイヤモンドの裏には皮脂などが詰まってしまい、従来の輝きを失いかけています。。

ティファニーリングのリペアー前

写真のように1級技能士によるバフ研磨を行うことにより小傷も取れ、本来持ち合わせている

WGとダイヤモンドの輝きを取り戻せるのです。

指輪のフェルト研磨

ご覧ください!

バフ研磨を数工程行った後に最後にロジウム加工を行います。

いかがでしょうか?

お買い上げ当時以上の輝きを取り戻せましたね~

お客様もこの輝きをご覧いただいて、本当は娘さんに譲る予定が

『しばらく私が使ってからにしようかな』

ということになりました~笑

ティファニーリングのリペアー後

さてどんどんいきますよ~

数がありすぎて全てご紹介するのは至難のワザですので。。。

代表的な各ブランド品をご紹介しますね~次は~

ブルガリのBzero1リングの修理前 

です。

なんだか黄ばんで見えますよね。。

先ほどのティファニーのTリングと同じ症状です。

まるで茶色い塗料を塗ったかのような。。。

ブルガリ Bzero1リングの修理前 メッキ剥がれ正面

こちらからのアングルだと良くお分かり頂けますね。

真っ黄色というか薄汚れて見えてしまいますよね。

使い込まれているせいかダイヤの裏側にも皮脂がこびり付いてしまっています。

この状態で指に着けていても華やかさが半減どころか。。

正直着けたくないですよね。

ブルガリ Bzero1K18リングの修理前 メッキ剝れ裏面

先ほどと同じバフ研磨を施すことでこちらも蘇りました!

お買い上げ当時以上の輝きを取り戻したこちらをお客様が見て一言

『このまま売りに出そうかしら』

ん~奇麗すぎて逆に怪しまれますよ~と忠告しておきました 笑

ブルガリ Bzero1リングの修理後正面

裏面アングルもどうぞ。

リングの内径もピカピカです。

バフ仕上げ+ロジウム加工でピッカピカになりました。

ブルガリ Bzero1リングの修理後裏面

ダミアーニのダイヤモンドマリッジのダイヤ取れ

こちらも高級品の代表格であるダミアーニの結婚指輪です。

メンズ、レディース共にメレーダイヤモンドが抜けてしまってます。

こちらは拝見する限り物理的要素で抜けてしまっていると判断しました。

普段着けっぱなしの結婚指輪にはあまり強度的にそぐわないデザインと言えます。

ただそこが海外ブランドの良さであったりもします。

ダミアーニの結婚指輪ダイヤ抜け修理前

新調したダイヤモンドをインストールしました。

ついでに新品仕上げ+こちらもホワイトゴールドなのでロジウム加工となります。

甦りましたね!!

ダミアーニの結婚指輪ダイヤ抜け修理後

ルイヴィトンのペンダントハイジュエリー

こちらはセレブな方からのご依頼です。

お値段も相当するものになります。

ご依頼主曰くペンダントにくっ付いているΩモチーフの金具が気に入らないとの事。

ごくシンプルなネックレスが通るバチカン系のモノにしてほしい、とのご依頼です。

ルイヴィトンのダイヤモンドペンダント 修理前

ご覧の通り『特注金具』という事で製作致しました。

写真はロー付けシーンです。

内側にあるダイヤモンドが留まっているクローバー系のパーツが、回転する機能になっていたのが幸いです。

構造が良く分からないものはお断りする事もございますが

明確に判断できるものに関しては困難な修理も承ります。

ルイヴィトンのダイヤペンダント修理工程

無事ロー付けも完了し、仕上げを施しロジウム加工です。

ご覧下さい。ごくごくシンプルなバチカンの完成です。

本体に対し小さすぎずかつ大きすぎない、かつお手持ちのチェーンが通るバランスで加工しました。

ロジウム加工により白さも戻りました。

ルイヴィトンのダイヤモンドペンダント 修理後正面

裏面もご覧ください。

ロー付けによる影響もなくスッキリ収まりました。

ご依頼主も大満足でございました♪

ルイヴィトンのダイヤモンドペンダント 修理後 裏面

シャネルのダイヤモンドブライダルジュエリー修理

こちらは手が浮腫んでしまい指輪が抜けなくなってしまいリングカッターでカットした後

数日おいてサイズ直しをしたパターンになります。

シャネルのダイヤモンドリングとマリッジリングのカット&修理前

リングカッターで緊急切断

季節や天候、そして体調によって急激に浮腫まれる方が多いですね。

ご覧の様な工具で安全にカットさせて頂きました。

*写真の指輪は別のカルティエリング

指輪が抜けなくなってしまいリングカッターでカットしたシーン

こちらのみ携帯で撮った写真のみ残ってましたのでご了承下さい。

どうしてもデザイン上カットする部分が、指に当たってない部分でしたので

シンメトリーにサイズ直しをするのが極めて困難でありましたが、うまくいった事例です。

シャネルのダイヤモンドリングとマリッジリングのカット&修理後

結婚指輪のほうも何とかバランスよくサイズ直しが出来ました。

お客様も大満足でした。

シャネルのダイヤモンドリングとマリッジリングのカット&修理後

ハリーウィンストンの結婚指輪の変形直し

こちらはアメリカンブランドの王様、ハリーウィンストンの変形ならびにサイズ直し。

ここ最近のブランド品はプラチナの純度が高いPt950やPt1000など使用している事が多いのですが

中には数%ルテニウムやチタンなどの硬い金属を含有させ、変形しないモノも多くそれはそれで良いのですが

中には硬すぎてサイズ直しが出来ない事も。。。(ブランドによってはサイズ直し出来ないので下取~新調のみの扱い)

その点こちらのハリーウィンストンの指輪は、ハード化の為の含有金属は入っていない様でしたので

サイズ直しが可能となりました。

ハリーウィンストンのダイヤリング 変形修理前 Pt950

ハードメタルは余程の衝撃を与えないと変形しないのでそれはそれで安心ですが。。。

お気に入りの指輪なのにサイズ直しできないでお困りの方も多い事と思います。

ハリーウィンストンのダイヤリング 変形修理前

変形した指輪を真円に、そしてサイズ直し、キズ取り、石緩みチェックのトータルメンテナンスで

新品同様もしくはそれ以上になりました!

スッキリしましたね~

ハリーウィンストンのダイヤリング 変形修理後

購入したお店で必ずしもメンテナンスはしてくれるとは限らない

多くのブランド品の場合、購入時点で『サイズ直しは出来ませんのでご了承下さい』など

お伝えしているケースが多いのですが、何年も経ってしまうと忘れてしまいますよね。

購入した店舗でのメンテナンスやサイズ直しなどを、受け入れてくれる所は少ないため

当店は結構なお問合せを頂いております。

本格オーダーメイド屋が手掛けるジュエリー修理

当店はお店をオープンしてから16年目を歩ませて頂いておりますが、オープン当初はジュエリーの修理の

ウェイトが高く、続いてジュエリーリフォーム、オーダーメイドといった順にご利用頻度が高かったのです。

今となってはジュエリーリフォームがダントツ人気がございます。が修理も人気でございます。

後世に残せるものはメンテナンスをしっかり行って継承していきましょう!

無料カウンセリングも随時受け付けております。