金やプラチナを溶かして新たな指輪を作るジ…
ダイヤ立爪指輪のリフォーム|後世に引き継がれる事の大切さ
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- (最終更新日: )
- 投稿者:ジュエリーデザイナー乙未
多くのダイヤ立爪の指輪は今も押し入れの奥に眠っています
デザイナーの乙未です。
ジュエリーのリフォームでご依頼率の高いリフォーム例は
何と言ってもダイヤモンド立爪の指輪です。
昔の婚約指輪といったら皆この形の指輪を購入していました。
大きく高さのあるセッティングが当時流行のデザインだったのですね。
今回お預かり指輪は、そこまで高さも爪の大きさもございません。
ですが、使われなくなってもう数十年!?
そろそろ世代交代の時期という事や、使いやすいアイテムにチェンジするという事など
リフォームのタイミングが到来した!!という事でお持込み頂きました。
あ、発見!!ダイヤモンドが1石落ちてしまってますね!?
そうゆう理由もあって使わなくなってしまったのかもしれませんね。。
ダイヤモンドは0.6Ctございます。
そして、と〜ってもキレイ^^ピカピカキラキラです。
これは、装着しないともったいない!です。。
ご希望アイテムは、ペンダントトップです。
ゆくゆくは娘さんのもとへ!旅立ちますのでサイズなどがあまり影響しないアイテムを選ばれた訳です。
なるほど〜^^確かにそうですね。
デザインのご希望はシンプル!その場でデザインのご提案をさせていただきました。
そして、決定したデザインがこちらでございます。
ケースバイケースでCAD技術によって製作します
ラフデザインは手書きで、最終的に今回はCAD(キャド)で最終図面を確認いたします。
ダイアモンドのサイズピッタリに、チェーンの通るスペースや装着した時の安定感などもこの時点で正確に出ております。
今回は『二段腰』といいまして、横に隙間のスペースを取りました。
横からの光を入れる事や、作りの良さを表現する為です。
デザインの大切さは上から見た時ではなく、横から、後ろから、立体になった時の美しさが重要です。
小さな世界のジュエリーですが、とってもこだわって製作すると仕上がりが違いますからね^^
そのこだわりが出来るお店は非常に少ないです。
他店のほとんどが既製枠を使いますが、ジュエリーTAKAでは1点1点手作りで製作いたします。
その違いは一目瞭然です。
そして、大切にしていただけます。
大切にしてもらいたい!と想いがあるからこそ、面倒でも手をかけるのです。
最近はどのサイトを見ても同じような感じで、あまり魅力を感じないけれど、ジュエリーTAKAさんは他と違ったデザインや仕上がりですよね、、、といったお客様にご来店頂いております。
そして、そのようなお客様が増えています。
正直申しまして、既製枠でしたら何処で製作しても同じです。
同じでしたら、こだわる必要もありませんし、価格で比較するしかありません。。
ご自身のパーソナルを大切にされる事をモットーにジュエリーのご提案をさせて頂きたいと思います。
それでは、出来上がり楽しみにお待ちくださいませ!
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