今回はクラフトマンシップのお話です。 当…
このジュエリー業界にモノ申す!!
- Blog クラフトマンによる呟き&業界裏話
- (最終更新日: )
- 投稿者:国家検定1級技能士 深沢友貴
ジュエリー業界へ対しての素朴な疑問。。。
最近どうも気になる事が。。。
最近あまり愚痴は吐かないようにしておりますが、言わせてください。
よく分からないのですが、今迄全然言っても無い事を、まるでウチにリンクでもしているのでは?
と思ってしまう程同じ様なキーワードを訴えてはじめているジュエリー業界の同業の方がチラホラと。
正直何だか気持ち悪いです。隈なくこちらを見られている様な気がしてならないんです。
「継承」とか「孫の代まで」とか。。「修理に力いれてます。まずはお手入れ」とか。。有り得ん
私達の今やっている事は、20年前から地道にコツコツとやってきただけの事なんですね。
時代の背景を見つつ導入期を長くコツコツとやってきただけなのです。もちろんこれから発展します☆
ビジネスで言うと「狩猟型」と「農耕型」が大きく分けて2つありますが。。。
当店は後者の方でお客様と共に築き上げて今があるんですね。自然と出てくるナチュラルキーワードなんです。
20年前は「修理やリフォームなんて面倒くさくてやってられないよ」
と小バカにして言ってた人達が今になって。。。
私業界30年ちかくいますが、沢山いましたよそういう人。。
正直笑っちゃいます。ポリシーないな~って。目先だけの狩猟型だわ。。
ウチと同じ店舗式アトリエでやられている方達は、皆ポリシー持ってやってますよ!!
ホント想像がつきます。
きっとどこかの勉強会で「今の時代こういう事を言わないとホニャララ~」
とか偉い人が言って、それを聞いた人達が右向け右をしているだけの姿が目に浮かんでしまいます。。
ただの目先のパクリだとしか思えない。
何だかプレイヤーである私達のテリトリーを侵害されている様な気持ちになってきました(-_-;)
さて、久々の業界への愚痴はこのくらいにして(笑)
気を取り直して話を変えるとします。
これ何だと思いますか? 今から20年前にジュエリーコンテストにエントリーして入選した作品です☆
コンテンポラリーチックな作品ですが、金と銀とウッドを使った作品です。
20年経って我が作品に深みが出てきました☆
この作品についての詳しい内容はまた次回にしたいと思います。
ジュエリーTAKAの歴史の一部です☆
冒頭の話に戻って。。
日本のジュエリー業界というのは、ほんの一部の優良企業を除いてこういう事の繰り返しの様な気がします。
変革の時が迫られています!!
本当に同士の会でも作りたい気持ちです。
ジュエリーTAKAはこんなお店です。
ジュエリーTAKAは、お客様とクラフトマンとデザイナーの3人が「三方良し!」でジュエリーをお仕立てするジュエリーショップです。
京王線沿い千歳烏山にございます。
京王線千歳烏山駅徒歩4分
新宿から準特急で11分
京王八王子から30分
府中から12分
調布から4分です!
東京は世田谷のジュエリーTAKA
国家検定1級技能士、ジュエリーコーディネーター、リモデルカウンセラー1級によるカウンセリングが無料です☆