オーダージュエリーは何か記念の印を残した…
拘りの工具を使ったオーダージュエリー&ジュエリーリフォーム
- Blog TAKA所蔵の歴代師匠の作品 オーダージュエリー
- (最終更新日: )
- 投稿者:国家検定1級技能士 深沢友貴
メゾン型ジュエリーショップでの拘り
大切なお客様からご依頼頂いた大切なジュエリーのリフォームやオーダーメイドジュエリー
を製作する上で、私達が大事にしていることが一つございます。
それは「道具にも拘っている」という事です。
こちらは私の師匠の師匠から受け継いだ道具の一部です。
中にはそのまた師匠のモノも含まれており、おそらく4代に渡って受け継がれたモノになります。
私も面識がある一番上の師匠の師匠の師匠は人間国宝:故)安藤薩雄氏(写真前列中央)になります。
その下の師匠が故)宮入袈裟雄氏(人間国宝:宮入行平の弟。写真右から2番目)
そして現代の名工である、坂元亞郎氏、同じく現代の名工故)梶原昭雄氏と
この道を極められた職人集団です。
ともに日本のブランド「ミキモト真珠」を陰で支えてきた巨匠たちです。
宮入さんに関しては若い頃本当に可愛がってもらいました♪
赤矢印のところが若い頃の私です(笑)
その様な大先輩方が使われていた道具を今この私が保有し
実際に使って製作していることの意味
そしてこれから継承していく事、責任重大です。
道具だけではありません。3代に渡る大先輩方の作品も保有しております。
モノ作りや作品のほうをご紹介いたします♪⇒ジュエリーTAKA所蔵の歴代師匠の作品達
上から伝統工芸等に使う鏨(タガネ)印を付けるポンチ、そしてケガく時のコンパス。
どれも一生ものですね。
また後世に継承されていくものなので大事に使っていきたいと思います。
国家1級技能士、ジュエリーコーディネーター、リモデルカウンセラーによるカウンセリングが無料です☆
お問い合わせお待ちしております♪