継承エンゲージメントが密かなブームとして人気です｜結婚指輪

ジュエリーも時代背景と共に変化しています！

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デザイナーの乙未です。

最近ジュエリーTAKAでグッとご依頼の多くなった継承エンゲージメント。

ご親族様から引継がれたジュエリーを使って、ご自身のエンゲージリングにされる方が急増しています。

そういえば、ダイヤモンドの婚約指輪っていつから定番のアイテムとして贈られるようになったのでしょうね？？

デビアスが日本に上陸し、昭和４１年に『婚約指輪は給料の3ヶ月』

という有名なキャッチコピーでプロモーションをかけてから、と言われています。

それ以前も何かしら婚約に使われるアイテムはあったそうですが

ここまで定着した背景にはデビアス社の戦略によるものだと言われます。

その当時は戦後の経済成長の好景気で、モノを持つ事が富の象徴でしたね＾＾

継承する事よりも、流行ものを身に着けたり購入する事が主流の時代でした。

それから５０年以上の月日が経過して、人々の暮らしも意識も変わりました。

何でも手に入る便利で豊かな時代だと思いますが、どうしても切り離す事が出来ない意識、

それは人と人との繋がりだと思います。

大切な人が身に着けていたジュエリーにはその人が生きて来た証が残されていて

そのジュエリーを継承する事で永遠に思いを引継ぐ事が出来るのです。

ジュエリーが持つ本来の姿だと思うのですが、時代背景とともに忘れ去られてしまっていたのかもしれませんね。。

ですが、今まさに密かなブームとして共感され始めている様です。。

継承ジュエリーエンゲージメントのご紹介をいたします！

 

 

お持込みジュエリーはご親族様から受継がれたものです。

コチラを使って、ご自身好みのエンゲージメントにお仕立て直しするご依頼を頂きました。

高くセッティングされたダイヤモンドと唐草に彫られた結婚指輪はまさに昭和の時代に流行ったものですね〜。

素材はプラチナです！そのプラチナとダイヤモンドを利用します。

 

 

まずは、お好みのデザインをご提案します。

デザイン画を描く前にお二人のお話をたっぷり聞かせていただき、幅やボリューム感まできっちりご提案させて頂きます。

店内にはサンプルの指輪がありますので、実際に確認して頂く事も可能です。安心ですね〜＾＾

そして、指輪の型を製作します。

もちろん手作り1点モノのオンリーワン、既製の枠は使いません。

 

 

製作途中経過もご報告させて頂き、イメージの違いのない様に進めます。。

指輪内側に入れる刻印などもこのタイミングで決定して頂きます。

色々な行程を経て、いよいよ完成です。

 

 

シンプルですが、オーラが凄いですね＾＾

 

 

男性の指輪はシンプルな甲丸指輪

女性の指輪はダイヤモンドを囲んだ留めのシンプルな指輪、

普段引っかかりのないとっても使いやすい指輪です。

ダイヤモンドのオーラからは、継承された威厳を感じます。

お二人がますます幸せになるオーラ

受継いでくれてありがとう！という感謝

新しい姿に生まれ変わった感動、これからの輝かしい未来に向けた希望、

すべては継承されたジュエリーのなかにあります。

 

 

ご納品時恒例の記念撮影です。

これからのお二人の素晴らしい人生とご活躍をお祈りいたします。

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ジュエリーTAKAはデザイナーとクラフトマン在中のジュエリーショップです。

どんなご相談にも対応させていただきます。

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