既製枠とオーダーメイドの違い!分かりますか?

オーダーメイドジュエリーお花ペンダント

デザイナーの乙未です。

2018年、もう12日です。

早いですね〜!?

すっかりブログネタが溜まってしまいました〜!?

昨年は沢山の素晴らしいジュエリー達がジュエリーTAKAから生まれ、

ご主人様の元へお嫁に行きました。

ジュエリーTAKAでは、ジュエリーリフォームも既製の枠を使うのではなく

オーダーメイドでお仕立てしてります。

何が違うの〜??

と思われますが、全くと言っていいほどに別物です。

ひとつひとつの宝石に合わせてジャストフィットするようにお仕立てしますので

デザインも形も精度も仕上げも留めも、すべてにおいて極上です!

既製の枠というのは、元々出来上がっている枠に宝石を留めますので

宝石がぴったりと合う事はあまりありません。

無理矢理、宝石に合わせて留めている場合もあります。

という事は、、、

精度が高い訳がありませんよね。。

技術力の高いクラフトマンが何とかごまかしている場合もあります。

そうすると、宝石と枠の間に微妙に隙間があったり

爪が何だか不格好だったり、キューレットがギリギリにセッティングされていたり

裏の形がオシャレではなかったり、ぺらぺらだったり、安っぽかったり、、、

まぁ色々比べたらきりがありませんが。。

これは製作現場にいないと気がつかない事でもあります。

同じジュエリーの仕事を手がけていても、そこまでの事に気を使ったり気づいているジュエラーが非常に少ないという事なのです。(泣)

価格的に安く出来る事がメリットかもしれませんが、どこのお店でも百貨店でも誰でも出来る事ですので、

あえてジュエリーTAKAではお勧めしていません。

今回ご来店のお客様も、画像検索で色々探されてジュエリーTAKAを見つけて下さり、

他のショップでは同じ様な型が多い中、デザインの違いに気づいてくださいました。

さすが〜! お目が高い^^

確かに、既製枠のサンプルって皆同じ様に見えるのですよね。。

同感です!!

そして、そんなお目の高いお客様が気に入って下さったデザインがコチラです!!

オーダーメイド婚約指輪
オーダーメイド婚約指輪

以前オーダーメイドでお仕立てした婚約指輪です。

中心の留めを気に入っていただき、お花のようなペンダントをお仕立てする事になりまして

ご親族様から引継がれた沢山のジュエリーと共にご来店下さいました。

お持込みのジュエリー
お持込みのジュエリー

わ〜!!何だかおもちゃ箱みたいでカラフルで楽しいですね☆

宝石はすべてお外ししてご返却させていただき、貴金属類はリフォーム代金としてソウサイさせていただきました。

今回ターゲットはもちろんダイヤモンド様です。

ダイヤ様も数石ございましたので、一番ベストなものをセレクト!!

デザイン画
デザイン画

素材はピンクゴールドです。

宝石に合わせて精密なデザイン画を描き、最終確認をします。

リフォーム途中経過
リフォーム途中経過

デザイン画を元に型が出来上がりました!

まずはWAXと呼ばれるロー材で形になるのですよ〜!!

その後、金に鋳込みます。

このような沢山の段階を経て美しいジュエリーへと成長していくのですね。

リフォーム途中経過
リフォーム途中経過

わ、ピンク色がかわいい〜💗

貴金属になるとググっと高級感を感じます。

まだ全く仕上げなどもしていないのに、仕上がりの想像が出来ますよね〜!

ワクワクします☆

オーダーメイドお花ペンダント
オーダーメイドお花ペンダント

まさに、ピンクのお花が咲きました。

オーダーメイドお花ペンダント
オーダーメイドお花ペンダント

裏もみてください〜!!

花びらが一枚一枚表現されています。

冒頭にお伝えしました既製枠との違いです。

全てにおいて精度が高いって意味がお伝え出来たと思います。

オーダーメイドジュエリーお花ペンダント
オーダーメイドジュエリーお花ペンダント

昨年のクリスマスイブの日にお嫁に行く事ができました。

イメージ通りの仕上がりに大変喜んでいただき、年末年始の帰省時にご家族にお披露目して頂けるそうです。。


ジュエリーTAKAはカウンセリング無料でご相談を承っております。

最近はご遠方のお客様も沢山ご来店頂いております。

ぜひご予約されてからご来店くださいませ。

ご予約はコチラから!!