前回のTAKAブログの続きです ６月１０…
ジュエリーデザイナー乙未の遊び心満載☆コンセプトジュエリー
- Blog TAKAのヒストリー＆アーカイブ
- （最終更新日: ）
- 投稿者：国家検定1級技能士 深沢友貴
国際ジュエリーコンテストエントリー☆乙未編
ジュエリーＴＡＫＡのヒストリー＆アーカイブといたしまして、過去手掛けた作品、活動内容を
今後定期的にお伝えしていきたいと思います☆
同じく１９９６年にデザイナー乙未が、私と同時にエントリーし入賞しましたこちらの作品を
ご紹介致します☆
デザイン：深沢乙未
製作者：深沢友貴
アイテム：ブローチ
素材：Ag925,Au750,ダイヤモンド、エナメル
サイズ：１００㎜
見ての通りクレヨンです。
そのまんまですね（笑）
当時自分の作品を創りながら、こちらも創っていたとは！！！
自分で自分に思わず労いの言葉を今になってかけてあげたくなりました。。。
しかし、よくこんなもん作ったな～×２ですから、当時はホント怖いモノなしで取り組んでいたんだな～と（笑）
ベースとなる素材はシルバー９２５でクレヨンを一つずつ組み立て、その後にこの集合体にするまでの過程が、ちょっと苦労した思い出が今になって甦ります。
一つ一つ立体なので箱物、すなわち空洞なんです。やってる人にはその大変さが分かると思いますが。。。
しかもご覧の様にＫ１８とのコンビ部分もありーのでして。。
銀は熱伝導やらロー付が難しいやら酸化しやすいやら色々ありまして。。。
いや～私は楽しいですが、多分皆やりたくないと思いますよ（笑）
なかなかテクニカルな作業内容でした。。
少し変色している部分もありますが、この感じが２０年という時を物語ります。
確か最後にＫ１８金線を巻き巻きしたのはデザイナー乙未だったかと。。。
一番楽な作業ですね（笑）
まだ結婚する前でしたから、工賃はしっかりいただきました(^^)
ピンク色をメインクレヨンのカラーに持ってくるところは、当時の乙未の「遊び心」の色が
全面に出ていたのだと思います。
このブログを書きながら、当時こちらの作品を全力で創っているシーンを私自身思い出しました。
当店をご利用頂く上で、お客様に知っておいて頂きたい事。。。
以上の様な『チャレンジ精神』をベースにジュエリーデザイン～製作活動を行ってきた『ジュエリーＴＡＫＡ』
の軌跡をご利用いただく前にぜひ知って頂きたい！という願いが私達にはあるのです。
ただジュエリーを作るだけなら多少の経験値さえあれば誰でもできます。
しかし質の高いデザイン、完成度の高いモノ、質感が高いモノ、となるとそのサービスを請け負う側の
『バックボーン』が大切なのでは、と思うのです。
特にオーダーメイドのジュエリー、ジュエリーのリフォ―ム、リメイクなどはこの『バックボーン』
が重要な肝になってくる部分かと思います。
前回に続き今回はデザイナー乙未の過去の作品をお伝えいたしました☆ いかがでしたか？
この様に遊び心満載な作品を作る事の重要性が、あとあとのジュエリーデザイナー乙未としての資質を高めてい
るという事実に、この記事を書きながら感慨深いものを五感で感じ取るのでありました(^^)
いつもお読み下さり誠にありがとうございます。
ジュエリーTAKAはこんなお店です。
ジュエリーTAKAは、３つの貴を表す王冠マークが目印です☆☆☆
ジュエリーTAKAは、お客様とクラフトマンとデザイナーの３人が「三方良し！」でジュエリーをお仕立てするジュエリーショップです。
京王線沿い千歳烏山にございます。
京王線千歳烏山駅徒歩４分
新宿から準特急で１１分
京王八王子から３０分
府中から１２分
調布から４分です！
東京は世田谷でナンバーワンのジュエリーショップ・ジュエリーTAKA
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