ジュエリーって作れるの？え！！！！の衝撃です！？

オーダーメイドジュエリー専門店のジュエリーTAKAです。

沢山のジュエリーを手がけてきました。

最近分かったことなのですが、ジュエリーを０から作る事が出来るって知らない人が多いのです。皆さんにそう言われるのです。

ジュエリーって作れるの？？

最初はえっ？？？と思いました。

だって作ってるし。。。

でも当たり前だと思っているのは私たちだけでした。

先日も言われたばかりです。

ジュエリーって作るものなの？？

え！！！！！！！の衝撃です。。

だったらどうしてジュエリーがあるの？

とおもうのですが、、、

工場とかで、どこかベルトコンベアーみたいなのが作るのかな？

みたいな曖昧な答え。。

確かに、量産品やパーツなどはそうですし

3DCADのように、機械によって製作する事もあります。

ただ、手作りとかって想像できないそうなんです。

 

何でなのかな？？って色々考えてみました。

それは、製作の現場がクリアな状態ではないからなのでは？と自分なりの答えが出たのですが、

確かにジュエリーを売っているお店を覗いてみると、

そこにはガラスケースに入ったキラキラしたジュエリーが整然と並び、にこやかに笑っている黒い洋服の売り子さんが出迎えてくれます。

ジュエリーが製作されていくバックエンドがまったく見えないのです。

制作者の声すら聞こえない。

このような事実は伝えていかないと誰もわかってくれません。

一番思い入れを強く持っているであろう制作者が水面下にいて、浮上できないでいるのです。

これは古〜い体質が未だに残っている現状です。

昔はそれで良かったのです。

ものが売れる時代はそれが当たり前でした。

でも、これからは違います。

それに気づき始めている人もいます。

誰が製作したのか？

オーダーメイドジュエリーでは重要なこだわりとなってきます。

これからはデザイナーやクラフトマンを指名してジュエリーを制作する時代が訪れるでしょう。

それはジュエリー全盛期に貴族達が行ってきた事とまったく同じです。

あなたを表現する最強アイテムとなること間違えないです。

身につけるベネフィットが明確に表現できるからなのです。

そのような作品はいまでも残され、時空を超えて価値あるものとして君臨しています。

あなたのオーダーした商品が何世紀もずっと残されるのです。

DNAが生き続けるのです。

そんなジュエリーを残したいと思いませんか？？

今回オーダーいただきましたトルコ石のペンダントとピアスのセットです。

アリゾナ州のネットトルコと呼ばれるもので、黒くネット状の模様があるのが特徴です。

ご納品時、やっぱり手作りねぇ！

売ってるやつとは全然違うわ〜と嬉しいお言葉をいただきました。

そうなのです、写真では分からないかもしれませんが

細部をみて、触って、装着すると、違いが明らかに分かります。

ジュエリーは人々が生きていく上で大事な意味のあるものです。

そして、５０００年以上前から寄り添ってきたものです。

富の象徴、友情の証、結婚の印、故人を偲ぶ、旅のお守り、など数えたらきりがありません。

オーダーメイドジュエリーとはそんな大切なものなのです。

時代の変化で機械化も進むでしょう。

それはとってもいい事だと思います。

同時に正反対の世界も尊重されると思います。

まさに人間の手による芸術です。

先日、精密機器の「みつとよ」の博士がおっしゃっていました。

機械よりも人間の方が正確で、その謎は解明されていないそうです。

熟練の方によって開発されていた機械もその方が引退されたとたん生産中止になったそうです。

凄いですね！！

この話を聞いた時に、ものすごくジュエリーとかぶりました。。。

いくら機械が発達しても、人間の手にはかなわないのですね。

 

ジュエリーTAKAは、お客様とクラフトマンとデザイナーの３人が「三方良し！」でお仕立てするジュエリーショップです。

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