2022年もどうぞ宜しくお願い致します。

Jewelry TAKA staff

明けましておめでとうございます。

久しぶりの投稿でございます。

新年のご挨拶を兼ねてブログを投稿致します。

一昨年の緊急事態宣言からはじまり、あっという間に2022年を迎える事となりました。

昨年の皆さんはどんな1年でしたでしょうか?

このコロナ禍は実は成長のチャンス

昨年を振り返りまして、ジュエリーTAKAでは最初の緊急事態宣言時に

『実はこの状況はお店にとって、今迄にはない力を付けるチャンスなのではないか?』

という思考の転換をし、今後コロナ明けに備え資金調達、助成金採択、補助金採択などに集中し

ホームページのリニューアル、ECサイトの構築(現在進行中)、オリジナルジュエリーの製造、設備投資と、ご依頼頂いている

オーダーメイドジュエリーやジュエリーリフォームなどの作品作りと並行して、根気よく着々と熟してきました。

今年は3Dプリンター、3DCAD、レーザー溶接機の導入も予定しており、今後着々と次のステップを踏む準備に取り掛かってきました。

下記写真の様に一流のプロカメラマンにも人物、作品、モデルさんの撮影をして頂いたりと

昨年は何かと周りの仲間やお客様にも応援いただき、なんとか切り抜ける事が出きました。

今年のジュエリーTAKAのテーマは『飛躍の年』

今年は『コロナは明ける年』そんな年になると思うので、このコロナ禍に蓄えていたパワーを発揮するタイミングかとも思います。

現に経済活動は既に動いており、コロナ明けの予兆を感じ始めている状況とも思えます。

おかげさまでこの年始は京都で過ごす事が出来ました。

ご縁のあるお客様と私達そして身の回りの方達への三方良しを願い、北野天満宮に初詣に行ってきました。

*本来は受験生などが参拝に訪れる神社とか。

北野天満宮

『超越』 頂戴しました』

普段練習を全くしていないので何回か練習してから本番に臨みました(笑)

まぁまぁかなと思います。

北野天満宮にて書初めをするジュエリークラフトマンTAKA

金閣寺にも行ってきました。

やはり貴金属を取り扱う者としては必須かと。。

金閣寺にて金の放つオーラを感じてきました。

当然金閣寺に行ったら。。。

金ときたらはい!銀閣寺です(笑)

実は銅閣寺なるものが。。

滞在中タクシーの運転手さんに

『金、銀ときたら銅と3拍子揃ったら気持ちいいですよね~』と話したら

どうやら通称銅閣寺なるお寺が円山公園近くにあるという。

その名は大雲院とか。

今回は時間がなくまた次回訪れた時に尋ねてみたいと思います。

京都国立博物館にて『上野リチ展』を見てきました。

京都といえば歴史、文学、そして美術でしょうか。。

一端のジュエラーとしてはここはやはり美術にも触れておきたい所です。

京都にきている=研究である

という事で京都国立博物館で開催していた『上野リチ・リックス』展へ行って参りました。

上野リチはウィーン出身で京都とウィーンの2都市で活動をされたテキスタイルデザイナーです。

明治~大正~昭和と激動の時代に活躍され京都で幕を閉じました。

年譜を見ると私が生まれる1年前に亡くなっていたのが少々感慨深かったです。

色鮮やかなテキスタイルデザインやスケッチなどは、私達ジュエラーの心を躍らせてくれる内容でした。

*京都のリチ展は1月16日迄ですが、2月18日~東京でやる様なのでぜひ行かれてみたら如何でしょうか?

リチ展の次は京都府博物館でやっている『フィンレイソン展』へ行ってきました。

こちらはフィンランドを代表する200年の歴史がある、ホームテキスタイルや寝装品などを大々的に手掛けてきた会社

の作品集です。

様々なデザイナーの作品が展示されており、こちらも色鮮やかなデザインパターンに心を踊らされる内容でした。

触れ合うのは美術だけではありません。。

はいワンちゃん達ともコミュニケーションを図ってきました♪

豆柴と触れ合うジュエリークラフトマンTAKA

ジュエリーデザイナー乙未もホクホクです♪

白い豆柴と触れ合うジュエリーデザイナー乙未

美術、歴史、自然と触れ合う大切さ。。

以上になりますが新年のご挨拶と合わせ、京都研究の旅の1部をご報告させて頂きました。

このコロナ禍、社会の分断、価値観の大幅な変化など激動の時代ではありますが、人間本来持ち合わせている

美への追及であったり自然との触れ合いなどは、人間の本能的なところに直結していると、この京都研究で更に実感した次第です。

本当に私達はこのジュエリーの仕事をしている事に誇りを持てる、そんな旅でございました。

2022年もどうぞジュエリーTAKAを宜しくお願い申し上げます!